製作について

制作への思い

デザインをそのままカタチに。

デザインをそのままカタチに。

もともと広告デザインの道をめざしていたという当社社長。理由あって刺繍の会社に勤めることになったが、自分がデザインしたものを売りたいと独立。いまでは一生の仕事として誇りを持って臨んでいる。それだけに一つ一つのデザインについてはこだわりがある。お客さんが希望するデザインをしっかりカタチにすること。しかもそれがスタジアムのような晴れの舞台でも、はたまた商店街のような街中でも、しっかり存在感を主張できること。ある程度知識があれば「あっ、畝刺繍店さんの作品ね」と声がかかる、そんなオリジナリティが身にまとうお客様にも胸キュンなのだ。

お客様の思いを超える。

お客様の思いを超える。

もともとアニキ(金本選手)の応援に、と阪神ファンから依頼があったのが最初だった。お客様にとっても予想外のできあがり。スタジアムですぐに評判が評判を呼び、カープがCS争いをした2008年に一気に火がつく。めっぽう目立つデザイン、作品性の高さ、そして世界にひとつしかないオリジナリティ。もともとファンが書き記したラフスケッチや思いの聞き取りをスタートラインにしてはじまる刺繍やワッペン加工は、できあがってみると一様に想像以上の出来上がり。お客様の満足顔を見たスタッフがさらに気持ちを高ぶらせ、より良い物にしようと努力する、そんな好循環が無双のファンアイテムを生んでいる。

不可能を可能にする技術。

不可能を可能にする技術。

「ファンは恐ろしい」というぐらい独自の応援アイテムに対するこだわりは尽きない。なかには製作不可能と突き返したくなるような注文も。しかし、この道半世紀をまもなく迎える当社社長には「不可能」の文字はない。デジタル処理だけではなしえない作業についてはミシンを持ち出して加工したり、さまざまな技術を応用して不可能を可能にしていく。確固たる基礎技術があってこそだ。そんな当店を、数年前ビッグなお客様が訪れた。あのエルドレッドが噂のママチャリで訪ねてくれた。両親に自分のユニフォームを日本風にアレンジしたものを贈りたいのだと。その作品は米国のご両親のもとにいまもあるはずだ。

工程

お打合せ(発注)

お打合せ(発注)

基本、お客様に来店いただき、希望のデザインを伺います。簡単なスケッチを持ち込む方やしっかりデザイン画を持ってこられる方などさまざま、デザインが苦手というお客様にはしっかり話を聞き取らせていただきます。

デザイン

デザイン

社長をはじめ当店のデザイナーがパソコン上でデザインしていきます。お客様のイメージや思いを「刺繍」として製作可能なものにデザイン化します。デジタル化が進んだ工程の中でもっとも経験と知識が必要となります。

工場への制作指示

工場への制作指示

ここでもデザイン画では表しにくいお客様のイメージや思いを的確に製作担当者に伝えます。現場との打合せの中でデジタル技術のみで表現しきれない場合の対応などをしっかり打合せします。

製作

製作

パソコンでつくったデザインデータを専用のデジタル刺繍ミシンに送出。機械が自動で刺繍加工します。スパンコールやラインストーンの加工はもっとも経験や技術を要する作業。慎重に進めます。

検品

検品

刺繍の位置ミスや見落としてしまいそうな細やかな部分の確認などをしっかりとおこない、最終的にお客様の希望をカタチにできたと判断したものを納品します。

1枚からオーダーOK!

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